12/14串本ロケット打ち上げ渋滞注意・【泉南-和歌山JCT】14日まで夜間通行止め・【紀勢道南紀田辺IC-すさみ南IC】12月9~13日に夜間通行止め

運か技術か?釣りの成功の秘訣とは

これは「釣り」というものを、競技チックに捉えた場合の考察です。

海に行くだけで楽しい。食べるのが楽しい。と色々なとらえ方がある中で、「釣果」というものに固執して考察してみます。

カマス
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筆者について・・・

自分は釣りはたまにする程度。

正直、釣果どうこうよりも釣って食べるまでが楽しい。という人間です。

天然ヒラメ 刺身 好き引き 釣り 釣太郎なので、釣れる確率が高く、美味しい魚が釣りやすい船釣りがメインです。

麻雀が大好きで放送対局をみたり、戦術本を読むほどハマっています。

麻雀も正味運ゲーなのですが、釣りと似通っている部分が多いと思いました。

そういった運が絡むが実力も確かに存在する。という視点を元に考えをまとめてみます。

麻雀から得た確率というものに対しての論理を、釣りに転用して考えているものですので参考程度にご覧ください。

実力優位なゲームであることは間違いない

持論から言えば、釣りは相当な実力ゲーだと感じています。

実力95%運5%ではないでしょうか。

実力の正体とは何なのか

上手い下手の差は何なのか・・・これは引き出しの多さです。

こういった状況ではこうすれば釣れる。という知識が多い方が、勝ちやすいゲーム。という事です。

ピンポイントに投げる。動作が手馴れている。というテクニックはあまり重用ではないでしょう。

勿論、あるに越したことはありません。

実力の構成比率は知識(95%)とテクニック(5%)だと感じています。

このパーセンテージは、行う釣りによって変動すると考えています。

例でいえば、青物釣り。

これは知識が大切で、情報や天候を考えて釣り場やルアーを選択する必要があります。

投げるのが上手い素人が見当外れな釣り場に行っても、ベテランには確実に勝てないです。

これに関しては、投げる上手さどうこうよりも知識量や経験がモノをいうでしょう。

正直、知識は95%以上でテクニックは5%以下でしょう。

そして、かなり実力が要求される釣りだと思います。

逆にサビキ釣り。

これはテクニックが介入の余地ありです。

情報が回りやすい釣りで、釣り方も単純です。

釣れるときは簡単に釣れる。

差が出るのが、手返しの速さです。

針の外す速度などの手慣れ感で、かなりの差が付きます。

釣り場や釣果状況の情報も収集しやすいことから、知識8割テクニック2割といった所でしょうか。

サビキ釣りでアタリがない時は、天秤を取り付け一本針にオキアミを刺してr垂らしましょう。釣太郎

実力が100パーセントではない!

これは確実に言えること。

素人と上級者が、同じ時間帯、場所で勝負をしたとしましょう。

自然が相手ですので、10回に1回くらいは釣り勝てるのではないでしょうか。

それでも勝算は1割くらいでしょう。

100回勝負をすれば、幻想も抱けないほどの差がついてしまうのが釣りというものです。

まだ運が介入する余地があるだけ優しいと思いますが。

チェスや将棋、オセロでは、100パーセント実力がある方が勝ちますので。

運が実力を超える瞬間

これは粘りや試行回数の多さです。

釣れなくてもとにかく粘ってみる。

下手くそでボウズが多くても、とにかく竿を出してみる。

朝マヅメ釣れなかった・・・帰ろう。ではなく、「あと1時間やってみよう」

これが重要です。 確かに確率は薄くなりますが0ではない。

この試行回数が多ければ多いほど、より多くの抽選を受けていることに繋がり、思いがけない展開があったりするわけです。

「あと1万円入れてみよう・・・」のパチンコと違い、時間の消費だけで抽選を受けれる釣りは、なんて穏やかな趣味なのでしょうか。

和歌山県 みなべ町 堺 森の鼻(もりのはな)釣り 釣太郎

この時間は釣れない!

→自然なんて、知識だけで結果が確定させれるほど単純なものではありませんよ。

そうしているうちに、こういう時は釣れて、こういう状況では釣りにくいなぁ・・・

という、ネットや聞いた情報ではなく、実際の経験が積み重なってきます。

これも知識となり、同時に実力がついてきた。ともいえるでしょう。

実力を早くつけるには?

これは、上手な人と釣りに行ったり、話をすることです。

ただ一緒に釣りに行くだけでは不十分で、なぜそういう釣り方をしているのか。を理解しないといけません。

「なぜそのルアーを使っているのか」「なぜ今日はここに釣りに来たの?」「なぜ、今そこに投げたの?」

上手い人は、すべてに理由があって海に抽選を受けに行っています。

良く釣る人は、確率の高いことを淡々と行っているに過ぎないのです。

「確率の高いこと」を実際に見たり、聞いて吸収するのが、上達の近道だと考察しています。

一度、スタッフ関口に「ヒラスズキ釣る時のミノーの針は、純正のものを使ってるの?」と聞いたことがありますが、「青物も多い場所なので、太軸のものに変えて・・・以下略」

と何分でも喋る勢いでしたw

ベテランは、針にすら意味や考えがあるんですよ。

そういったものを聞くだけでも、ヒントが溢れています。

いつ 何処で 何が どのようにして釣れたか

これさえ押さえておけば、大きくピントを外すことはありません。

つまり情報さえ事前に知っておけば、ある程度の釣果は期待できる。という事。

釣太郎では、持ち込み釣果をブログに投稿しています。

このように、日付と釣り場、何がどんな釣り方で釣れたかをわかるようにして投稿しています。

南紀和歌山に釣りに来るのであれば、知っておくと武器になるものが多いです。

スタッフの釣行記などを見るのも面白いでしょう。

ここでは、「なぜその行動をしたか」について触れられることが多いので覗いてみてくださいね。

最後に

釣りについて小難しく持論を書きましたが、何に喜びを見出すかは人それぞれ!

釣り選手でもなく趣味にすぎないのですから、楽しくやりましょう!

今回は、釣りというものを競技的に捉えた場合の考察でした。

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