海水氷は真水氷より、解けるのがやや早い。という特徴があります。
溶けだした後が、真水より優れたところが多いです。
海水魚は細胞の浸透圧の関係で、真水を身に取り込んでしまう性質があります。
そのため、身がブヨっとした感じになり、鮮度は著しく低下します。
差は一目瞭然です。
海水に真水氷を入れて潮氷を作る分には問題ありませんが、氷だけで冷やす。という場合には海水氷の方が良いでしょう。
比較のブログはこちら
魚に優しい海水氷（180円）非常によく売れています。 真水と海水では、身へのダメージが違います。
関連記事
-
運か技術か？釣りの成功の秘訣とは -
昨年の夜勤スタッフの、堤防チヌ釣り釣行をまとめてみました！ ぜひご参考に！ -
あなたは見分けられる？青物3兄弟（ブリ：ヒラマサ：カンパチ）について。 -
大衆魚ボラ。臭いマズいとよく言われる魚。卵巣は日本三大珍味のカラスミ。ジャンプする時は他の魚が釣れない？ -
メタルジグに寿命はあるのか？ マメな手入れで、ロストしない限り半永久的に使えます。 -
マズい魚代表のニザダイ。地元ではクロハゲ、サンノジと呼ばれますが本当にまずいのか？ -
海水魚に潜む寄生虫のご紹介。 アニサキス、テンタクラリア、ブリ糸状虫。 -
ササメ 魚締めマルチシザーズは極上の品。 刺す、切る、脳天締め、内臓処理、千抜きなど、すべて出来ます。