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第6章(最終章) 南紀で3kgオーバーを獲るために

―時合を逃さず、価値ある一杯を手にする―

春の大型アオリイカは「いつでもいる」わけではない

春の大型アオリイカは、
ポイントに入れば常に釣れる存在ではありません。

・藻場があっても
・水温が合っていても
・仕掛けが正しくても

潮が動かない時間帯には、
まったく反応しないことも珍しくありません。

春イカ釣りは、
「場所」だけでなく
「時間」を釣る釣りです。


潮が動くタイミングがすべての起点

春の大型アオリイカが動くのは、
ほとんどが

・上げ始め
・下げ始め
・潮が緩んでから再び効き始める瞬間

こうした
潮が変化するタイミングです。

逆に言えば、

・潮が止まっている
・動きが弱い

この時間帯に、
無理に粘っても結果は出にくい。

春イカは
潮が動いた瞬間だけ口を使う
非常にシビアな釣りです。


アジが「イカの居る場所」を通らないと意味がない

春イカ釣りの難しさは、
単にイカが少ないことではありません。

最大の難点は、

時合の短いタイミングで、
活アジが
イカの居るレンジ・居る場所を
正確に通っていないと、
一切反応が出ない

という点です。

・アジはいる
・イカもいる
・でも当たらない

この原因の多くは、

・アジが浮いている
・底からズレている
・藻場の外を泳いでいる

つまり
「すれ違っている」状態です。

春イカは、
寄ってきて追いかけることが少なく、
目の前を通った時だけ反応する
個体がほとんどです。


時合は短い。だから準備がすべて

春の大型イカの時合は、

・10分
・長くても30分

ということも珍しくありません。

その短い時間に、

・アジが沈んでいるか
・藻場をかわす位置にあるか
・潮の効くラインに入っているか

これができていなければ、
その日は何事もなく終わります。

春イカは
チャンスが来てから考える釣りではありません。


それでも春イカを狙う理由

ここまで読むと、
春の大型アオリイカ釣りは
正直、楽な釣りではありません。

・釣れない時間が長い
・判断を間違えると何も起きない
・一杯も触れずに終わる日もある

それでも、
春イカを狙う理由があります。


3kgオーバーが乗った瞬間の重み

春の3kgオーバーが乗った瞬間、

・竿が止まる
・重さが違う
・引きが一段深い

その時点で、
「これはデカい」と分かる
独特の感触があります。

走らせれば走らせるほど、
ラインが止まらない。

藻に向かう力も、
これまでとは別次元。


獲った一杯は「数字以上の価値」がある

慎重に藻場をかわし、
位置を整え、
ヤエンを入れ、
最後に姿が見えた瞬間。

あの胴の太さ。
あの重量感。

3kgという数字以上に、

・考えて
・待って
・組み立てて

すべてが噛み合った結果として、
手にできた一杯だと分かります。

この達成感は、
他の釣りではなかなか味わえません。


南紀の春イカは「選ばれた一杯」

南紀の春アオリイカは、

・誰にでも
・簡単に
・何杯も

釣れる魚ではありません。

だからこそ、

・準備した人
・考えた人
・時合を逃さなかった人

その前にだけ、
姿を見せてくれます。


目次

最終まとめ(完全実戦)

・潮が動くタイミングを待つ
・時合は短いと考える
・アジは必ず沈める
・イカの居る場所を通す
・藻場はかわす
・迷ったら釣り方を変える

これができた時、
南紀の3kgオーバーは
現実的なターゲットになります。

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