【危険】波止・堤防でよく釣れる刺毒魚3選 釣れても素手で触らないで!

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ゴンズイ

ゴンズイは釣り人に恐れられている刺毒魚です。

胸ビレ2か所と背びれに、白く鋭い棘が隠されています。

群れで行動する為、1匹釣れると立て続けにヒットし、注意が散漫になったころ大事件が起きるのが定番です。

刺されたときは60度のお湯に患部を浸ければ、毒素はタンパク質系の為、痛みは緩和されます。

針を外そうとしたときに暴れて指先を突くことが多いので、滑らないように魚ハサミ(フィッシュグリップ)でしっかり固定すれば、問題はありません。

アイゴ

ヒレ全体がトゲのように鋭くなっているバリコ(アイゴ)

これで刺されると痛いので、取り扱いはご注意ください。

ゴンズイのような激痛ではありませんが、1時間ほどズキズキと痛みます。

フィッシュグリップを使えば安全です。

独特の匂いがあり、好き嫌いがはっきりと分かれますが、干物にすると美味な魚です。

アカエイ

尾鰭に鋭い棘があり、暴れた時に刺される恐れがあります。

長靴位なら簡単に貫通してきます。

尾っぽを切断されたものを、見たことがある人も多いのでは?

最悪の場合は、死亡することもあるほど猛毒があります。

堤防で釣りをしていると稀に掛かりますが、寄せてから釣り上げずに仕掛けを切るのも一手です。

環境に悪い。や魚に悪い。という気持ちもわかりますが、自分の命に比べると安いです。

ゴンズイなどとは比にならないくらい危険ですので、致し方ありません。

そもそも、この生物には近寄らないようにしましょう。

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