
まずは、釣太郎にてアジを購入する際の流れを紹介。
アジが泳いでいる水槽の前でバケツを置き、アオリ用のアジ○○匹や、のませ用アジ○○匹とご注文してください。
必ず、活かしバケツの蓋を開けて、エアーポンプのスイッチを入れて下さい。
ブクブクは様々な種類があり、スタッフの操作による故障を防ぐため、お客様にスイッチを入れてもらっています。
これは様々な種類があり、スタッフの操作によるトラブルを防いでおります。

活アジは酸欠に弱いので、エアーがしっかり出ているか確認してください。
エアーが弱い、出ていない場合は電池の交換が必要、もしくは詰まっている場合があります。
下記の写真は明らかに入れすぎで、高温時はすぐに弱りやすい悪い例の典型。
すぐそこだから、以前は大丈夫だったから、と言われる方も多いのですが、
店外に出てからのクレームは一切受付しておりません。

電池の販売も致しております。
値段の安いマンガン電池、高価なアルカリ電池があります。
違いは寿命とパワーの違いです。 アルカリ電池の方が数段性能が上です。
余り頻繁に釣りに行かない方はマンガン電池で十分ですし、釣りに行く頻度が高い場合は、アルカリ電池を買っておく方が経済的です。
活かしバケツに、活アジを入れすぎると、アジ同士が擦れてしまい弱りが早くなります。
海水1リットルに対して1匹が最低ですが、高温時は1.2倍に増やしましょう。
とにかく酸欠弱いに弱い魚なのです。
入れすぎは厳禁。
下記の写真は明らかに入れすぎで、高温時はすぐに弱くなる悪い例の典型。
「すぐそこだから。前は大丈夫だったから」と言われる方も多いのですが、
店外に出てからのクレームは一切受付しておりません。
気温、海水温度共に上昇し、アジには負担が大きくなっています。


基本はアジ 1匹につき 海水1ℓです
釣太郎でアジを買った後、活アジを釣り場まで車で運ぶ際に
トンネルに入ると急に暗くなり、活アジが暴れて弱ってしまいます。
ケミホタルを入れておくと軽減できます。
白浜店からすさみ方面へ行く際はトンネルが多いので、
ケミホタルを活かしバケツに入れておくのがおすすめです。


釣り場に着いたら、活かしバケツの海水を水汲みバケツで交換し、新鮮な海水を入れましょう。
夏場は、販売時に冷却した海水を入れているので、海水の交換は徐々に慣らしながら行ってください。
一気に交換すると、冷却した海水から高水温の海水に変わり、活アジが水温の大きな変化で弱ってしまいます。
夏場は保冷材を使用して、海水温度が上がらないようにすると活アジの活きが良いです。
これらの方法も間違いでは無いのですが、
今の時期は間違いです!
【スカリやから行ったらすぐつけるよ!】
解)60%ひっくり返って使い物にならなくなります。
これは店内の海水温は17℃前後で管理しています。
今の海水温は高い所で23℃ほどあります。
アジは魚なので変温動物です。
5℃の急激な温度差はアジには深刻なダメージを与えます。
【すぐそこやからいけるよ】
解)距離が短くても少ない海水に大量のアジを入れれば
酸欠にアジは陥ります。
内、1匹でも死んでしまえば今度は水質が悪化します
・アジバケツにアジを入れすぎない。1匹につき1L以上を心掛ける。
・海水はいつも以上に多めに入れる
・トンネルを通る場合は、ケミホタルをアジバケツに光らせて入れる。
・水を変える時はゆっくり溢れさせるように少しずつ変える
・スカリ等で急激な温度変化を与えない
・水温が高い場合は保冷剤等で海水を冷やしてあげる