ナガレコだけで半日釣りをする場合は、500g必要です。
目次
狙うポイント
デカバン石鯛を狙うタイミング
- 干潮前後のタイミング:
- 干潮前後、特に潮が大きく動く時間帯は、石鯛の活性が高まる傾向があります。
- これは、潮の動きによって海底の状況が変化し、餌となる生物が活発になるためと考えられます。
- 特に、干潮時に露わになる岩礁帯や海藻が生い茂る場所は、石鯛の餌場となる可能性が高く、重点的に狙う価値があります。
- 朝一番:
- 早朝は、石鯛が警戒心を解いて活発に捕食活動を行う時間帯です。
- 特に、日の出直後の時間帯は、大型の石鯛が餌を求めて動き出す可能性が高いため、集中して狙いましょう。
釣り場の選定
- 石鯛が回遊してきそうな磯:
- 岩礁帯や海藻が生い茂る場所を好みます。
- 過去に釣果があった場所や、地元釣り師からの情報をもとに、ポイントを選びましょう。
- 潮通しの良い場所:
- 潮通しの良い場所は、新鮮な海水が常に流れ込み、石鯛の活性も高くなります。
- 潮の流れの変化を読み、ポイントを絞り込みましょう。
- 春先の水深のある場所:
- 春先の乗っ込みシーズンは、石鯛が産卵のために深場から浅場へ移動してきます。
- しかし、急激な水温変化に対応するため、特に水温が安定しやすい、ある程度の水深がある場所を好む傾向にあります。
- そのため、春先は特に水深のある場所を意識することが大切です。
エサの付け方
ナガレコ(トコブシ)のカットと鈎へのつけ方
- サイコロ状カット:
- トコブシの身をサイコロ状にカットすることで、餌の安定性が増し、石鯛に食わせやすくなります。
- また、カットすることで、トコブシの匂いがより広範囲に拡散し、集魚効果が高まります。
- 1個ずつの鈎つけ:
- 1個ずつ丁寧に鈎につけることで、石鯛が餌を吸い込んだ際に、確実に鈎掛かりさせることができます。
- 貝類をエサにする場合は鈎先を出すようにしましょう。



