今年2024年の南紀タチウオはどうなる?過去5年間の釣果を確認してみましょう。

秋が深まるとタチウオシーズン。

タチウオが多いとアオリイカがダメ。

アオリイカが多いとタチウオが少ない。

南紀ではこのような相関関係があります。

また、タチウオの釣れる南の端っこでもあります。

白浜ではタチウオが釣れますが、白浜町椿以南でタチウオが釣れるのは近年聞いたことがありません。

過去の釣果と釣れた時期を確認していきましょう。

目次

2023年のタチウオ

2023年はほとんどがダメでした。11月に一時的に田辺周辺で釣れただけで

それも1人2本程度でした。

ちなみに秋アオリは好調で、他にもカマスやマアジがよく釣れた秋でした。

2022年のタチウオ

好調とは言えませんでしたが、夕方から夜10時くらいまでエサ釣りですると、こんな感じでした。

こちらは田辺江川漁港での釣果。

この年は時期が短く10月中頃から~10月の終わりくらいで群れがいなくなりました。

エサはさんまの切り身がよかったです。仕掛けはウキ釣り ウキ下は1ヒロです。

2021年のタチウオ

この年はタチウオ大当たりの年でした。初心者でもバンバン釣ってましたし

夜に漁港に行くと街灯の明かりの所でタチウオが泳いでいるのが見えていました。

こちらは田辺市新芳養漁港の沖向き堤防でのワインド釣果です。

2時間程度の釣果ですが、ここまで釣れると何投げても釣れるという感じです。

この年は釣れる時期が長く8月末から11月いっぱいまで釣れました。

もちろん秋のアオリイカはいまひとつでした。

2020年のタチウオ

2020年 この年は爆釣連続でした。

タチウオの南限と思われた白浜町富田浜や見草堤防にまで回ってきました。

ちょっと仕事終わりにワインドや引き釣りを1時間くらいするだけで10匹以上は持って帰ったような感じです。

早朝は入れ食いでした。

こちらはみなべ堺漁港での釣果 ワインド釣りですが、しゃくらなくても、投げてフォールした時に

すでに食っているという感じです。

どんなルアーでもワームでもエサでも食う感じで、

白浜町の地磯でイサギ狙いの夜釣りにタチウオが掛かるということも。

2019年のタチウオ

いまひとつな釣果の年でした。群れが偏っていて、新芳養漁港ではパラパラとは釣れるが、

新文里港には来ない。堺漁港では釣れるが、江川漁港では釣れないなど

内湾には入らない群れもたまにあります。

タチウオの夜釣りをしてもサバばっかりというパターンもあり。

まとめると

2023年はダメだった

2022年もいまいちだった

2021年は爆釣

2020年も大爆釣

2019年は全体的にパッとしなかった

このパターンだと2024年は??2年ごとに釣れる釣れないが来ているので、2024年は釣れる可能性あり!?

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