これは2年くらい使っているジグ。奇跡的に生き延び続けています。
岩にコンタクトして、塗装が剥がれてきています。
どのくらい使ったら使えなくなるのか・・・
正解は、本体さえなくさなければ永久に使える。です。
本体の塗装が剥がれても魚は食ってきます。
問題は、針が錆びてくる事。
サビが入り始めると、針先が脆くなり掛かりが悪くなります。
これでは、釣りの精度が落ちます。
ジグは針が命!といっても過言ではありません。
簡単に交換できますので、ご紹介。
目次
ジグのリング接続
メタルジグは、このように組み合わせます。
ソリッドリングとスプリットリングは、プライヤーを使って接続します。
先端がカギ状になっているので、スプリットリングに差し込んで開閉します。
開閉したら、ルアーとフックやソリッドリングの接続を行います。
持っているジグが多いと、替えのフックとリングは多めに必要になります。
ケチって錆びたまま使うこともできますが、明らかに乗らなくなります。
釣果を求めるのであれば、予備を持つか、帰ってからの錆び取りは必須。
自分はいろんなジグを使うので、多くの種類や大きさの物を持ち歩いています。
パーツの役割を解説
ソリッドリング
つなぎ目のないリング。
ルアーと糸の接続に使います。
非常に強度があるので、大物とのやり取りも安心です。
スプリットリング
バネのような形状をしています。
ルアーとフックやソリッドリングを接続する、重要なパーツ。
メタルジグ
動きの要。
好きな形状やカラーを見つけると釣りが楽しくなりますよ!
フック
魚との唯一の接点。
ここがヤワだと話になりません。
一番気を使うべき場所ですね。