ヤエン釣りといえば、活アジを泳がせるだけの釣りです。
ちなみにヤエン釣り黎明期(数十年前?)はオトリ針なしで括りつけていたそうですよ
意外といけましたが、5分くらいでほどけてしまいました・・・
そんな話は置いておいて・・・
ヤエン釣りをしていてよくあるのが、
アジが浮いてイカのいる棚を攻めれない・・・
これは風や波でラインが引っ張られてアジが浮いてしまうパターンや、アジが弱ってしまって潜る元気がない。というのが主原因です。
そんな時に使ってほしいのが、腹オモリ。
オススメの潜助君(センスケクン)はS~LLまであります。
Lサイズを使っておけば大体の状況でも対応できます!
アジが浮いてしまってはイカのアタリは激減します・・・
イカのいる遊泳層に活アジをアプローチしましょう。
その為に腹オモリは役立ってくれます!
魚が掛かるけどオトリフックじゃ掛からない・・・
これもあるあるですよね。
アジを泳がせている以上、掛かるのはイカだけとは限りません。
サメやウツボ、黒アナゴなどの残念なものもありますが、ヒラメやコチ、青物や根魚の可能性もあります。
そんな時に使ってほしいのは、とれ~るフック。
頭付近に孫針を設置することで、外道のキャッチ率が格段に上がります。
ワイヤー仕様なので歯スレで切れてしまうこともありません。
もう何年も前ですが、ヤエン中に白浜町の笠甫で60㎝のヒラメも獲ったことがあります。
その時も、とれ~るフックにかかっていました。
なかったら獲れていない可能性が高いです。
アジはそのまま泳がせるのが基本ですが、魚が多い時や上手く潜らないとき用に、紹介したような小道具を持っておくことをお勧めします。