
お客様はどうしてアオリイカに強い反応を示すのか、わからなかったのですが
水族館でも展示していないところが多いほど飼育が難しく、泳いでいる姿は滅多に見ることがないようです。
夜行性の為、明るさに弱いので水槽には蓋をして照度を一定に保っています。
獰猛で大食漢ですが、非常に繊細でデリケート。
驚くとすぐに墨を吐くのでご注意下さい。
服に付着すると、落ちることはほぼありません。
イカ墨には粘着性が強いのですが、これが油分を多く含んでいる為。
逆に料理には絡みやすく向いています。栄養価値もあるようです。
年間を通じて飼育したいのですが不可能なので「秋限定」です。
モンゴウイカは簡単なのですが・・・。
