10/17釣果更新
・タチウオの群れがみなべ堺堤防に入りだしたようです。
・アオリイカは好調です。大きいのは800gクラスです。
・ヤエン釣りよりエギングの方が圧倒的に多いです。
・海水温27度近くあるので、まだまだ夜釣りでコロダイ、タマミ、クエ出てます。








10/7スタッフ釣果収集
水温が急に上がってしまって、釣果にばらつきが出ています。白浜26.7度 串本27.4度
◆アオリイカ
白浜地磯(千畳方面)アオリ600×2杯 エギング
堺漁港で2~300のアオリ 3杯
一本松漁港で500gのアオリイカ
アオリイカの釣果420g みなべ堺漁港、エギ王軍艦グリーン
◆タチウオ
田辺新文里港で太刀魚1本2本くらいなら割とあがってる
みなべ堺漁港でヤエン仕掛けにタチウオが掛かる
田辺の遊漁船でドラゴン級タチウオ釣れてます。
◆アジ
アジ15㎝前後釣れ始めてます。
みなべ堺、芳養、内之浦、白浜カワキュー、袋、椿、市江など
◆カマス
すさみ小泊堤防で釣れています。
白浜、田辺湾の各漁港にも小規模の群れが入っていますが、
極端に時合が短く早朝10分ほどで終わります。

9/30スタッフ釣果収集
◆アオリイカ状況
今年のアオリイカ状況は、好調だった去年を上回りそうです。
白浜~すさみ周辺をエギングでランガンして来る方は、2桁釣果は当たり前になっています。
深場より浅場のポイントが良いようです。
今の高水温期は、アジを泳がせて釣るよりも、エギでピンポイント狙って釣る方が勝負が早いです。
ヤエン釣りは10月後半くらいからが本番です。
釣れるイカのサイズは200g級が多いですが、夜釣りだと500gや700gというのも混じります。
エギは3号をメインに使い、超浅場では2.5号エギを使っている方が多いです。
まだ、気温が高い日が続くので、釣れたイカはクーラーに保管するようにして下さい。

◆タチウオ状況
9月後半になってやっと田辺湾にも入ってきました。
南紀のタチウオシーズンは10月いっぱい。
本来11月も12月も狙えば釣れると思いますが、他に釣り物が増えるので、タチウオ狙いの方が
一気に減ってしまい、釣れているのか釣果が目立たなくなります。
11月の釣り物、アオリイカは良型も混じりだし、数もサイズも揃い出し、
磯ではグレシーズンに突入し、ルアーはサワラ、カンパチ、メジロ、ブリが回遊し始めます。
◆夜釣り状況
夕方が一気に涼しくなり、真夏よりも釣りはしやすくなり、夜釣り人口も減って来たので、
磯は空いていることが多くなりました。
タマミは巨大サイズが狙える時期です。70㎝オーバー、75㎝オーバーも出ています。
また、ブッコミではクエの釣果も出ています。
夜釣りフカセでは、イサギ、グレをメインにコロダイ、シブダイ、タマミも混じります。

◆波止釣り状況
●カマスは群れが小さいようで、1ケ所で釣れても1週間ほどでいなくなります。
これはヤマトカマスの習性なので、同じ場所で定位しないので仕方ありません。
11月くらいになると、アカカマスが入ってきます。これは漁港内に定位するので、
夜釣りでも狙えます。

●小アジが回遊し始めました。サイズは15㎝前後、水温が低い河口近くから釣れ始めています。
現在は、日置川漁港、白浜袋漁港で、もう少し水温が下がれば、どの漁港でも回り始めます。

●アイゴが今年は多いので、よく釣れています。手のひらサイズがメインで、
ウキ釣りで、エサは酒カスを使います。
◆ライトルアー
●堤防からオオモンハタ狙いが面白い時期です。
南紀の堤防は磯混じりの場所が多いので、そういう場所ではオオモンハタが狙えます。
3インチ前後のワームで、ジグヘッドは5g前後、海底をコンコンしながら巻いてくるとググっとアタリが出ます。


小アジのアジングも面白いです。
0.8gほどのジグヘッドに1.5インチのワームで、リフト&フォール
コンコンと当たって来るので、穂先が抑え込むような当たりの時に合わせれば掛かります。
ジグヘッドの鈎は12番の小さいサイズが良いです。
9/11スタッフ釣果収集

白浜店近くの袋権現崎地磯です。
アオリイカの新子がけっこう見えています。
また、5cmくらいのイワシかキビナゴの大群が居ますが
なにかに追い回されていました。
時期的にハマチかシオまたはカマスかも知れません。
9月10月は、堤防からのライトゲームでアオリイカやカマス、小型青物狙いがオススメです。
海水温は27度前後です。


9/2スタッフ釣果収集
まだまだ猛暑が続いていますが、ここ1週間ほどで水温が下がり始めています。
26度前後です。例年なら29度ありますが、湧昇流の影響なのか、何故か下がっています。
釣果は、ここにきてコロダイがよくあがっています。サイズは60cm前後。
また、タマミも好調です。シブダイは今年少ない感じです。
波止釣りは、まだたいして釣り物がない状況です。
水温が下がってきたら、太刀魚、カマス、アジが釣れ始めると思いますが、もう少し先になりそうです。
船釣りではアカイカ釣りが最終盤で、今年はスルメイカが多いようです。
さて、当店スタッフが印南の遊漁船でアカイカのイカメタルに出かけ、イカメタルなのに、
何故か、キビナゴやサバの切り身を持っていき、鉛スッテやドロッパーにこのエサを針金で巻いて
使ったところ、周りはまったく釣れないのに、自分だけ入れ食いになったと。
自分だけ竿が曲がりっぱなしで、毎回でかいスルメイカが2匹ずつ掛かってくるので、
同船のお客さんに余っているエサを配ったら、みなさん入れ食いに。
元々、和歌山にはこの釣りはないのですが、ヤリイカを波止から釣るのに、「エサ巻テーラー」という仕掛けがあります。
これはキビナゴをスッテ状のものに巻いて釣るスタイルがあります。
来年からはエサ釣りとイカメタルのハイブリットな釣りが流行るかも。
8/16笠甫(かさぼ)にてアオリイカ釣果 1.4㎏
白浜町笠甫の堤防にてヤエン釣り アオリイカ1.4kg

8/15 すさみ地磯で組み合わせがレアな釣果【タマミ・オオヒメ・オキアジ・ノミノクチ】
夜釣りでの釣果。エサはオキアミとイワシだそうです。
この黒いヒラアジは「オキアジ」という魚で、すさみから串本で釣れます。
美味な魚です。
ノミノクチはキジハタの模様にプラスして、背びれ近くに大きな黒い斑紋があるのが特徴です。
オオヒメはヒメダイ系で深い所にいるので、岸から釣れるのはレア。美味な魚です。

8/2白浜地磯でシブダイ44cmの釣果持込。豆アジでブッコミ!
シブダイは40cm回ると値打ちあります。
4日ほど寝かして食しましょう。釣った当日や翌日は美味しくないです。
刺身、炙り、塩焼きどれも絶品です。
シブダイは地方名で、宮崎ではホシタルミ、和歌山南部ではタルミ
この小さいのをイセギと呼びます。和名はフエダイです。

・7/29 堺堤防にてコロダイ61㎝の釣果 夜フカセ釣り・ボイルオキアミ

・7/28イシダイ、イシガキダイの釣果持ち込み みなべ堺で

7月27日 みなべ堺堤防 コショウダイ52㎝ 夜釣りフカセ・ボイルオキアミ

7/26白浜町見草地磯 ブリマにてブッコミ釣りクエ釣果 64cm 約4㎏



